子どもを裸足で育てる理由。アーシングとベアフットシューズの話
こんにちは。ありのままこです。
春に、家族で大阪の犬鳴山にいきました。
そのときに8歳の三女が、自分で靴をぬいで、裸足で登りました。
今回は、なぜ裸足で育てているのか。
そして、どこから始めたらいいのかを書いておきます。
三女が、裸足で山を登った
はじめは靴を履いて登っていた三女ですが、
途中で川が流れてるのを見て、靴をぬぎはじめた。
水遊びをしたあと、そのまま裸足で歩き出して、どんどん登っていく。
コンクリートの道ではよく走っていたけど、山道は少し痛そうだった。
途中にはガラスが落ちていたので、三女に声をかけたくても、
小走りでどんどん先に登っていくので、なかなか追いつけない。
三女の靴を持って、後ろをついていく。

犬鳴山から降りてくる人たちと
すれちがうたびに、わたしが三女の靴を持っていると次々と声をかけてくれる。
「すごいね」
「びっくりするわ」
「足を怪我せんようにだけ気をつけやー」
みんな、とても優しい。
わが家は、普段からベアフットシューズを履いている。
裸足になれそうな場所を見つけたら、靴をぬぐ。ってのを私がやっているからか、今回は三女が自ら裸足になった。
同じように挑戦した長女は、すぐにリタイア。
三女が一番野生的で、普段からよく裸足になる子。
三女の足の裏は、普段から裸足になっているぶん、強くなっているんだと思う。
足の裏を使うと、何がいいのか
東洋医学では、足の裏にたくさんのツボがあると言われています。
地面をしっかり踏みしめないと、足の指は使われません。
厚底の靴は、足を守ってくれるけど、
その分、足の裏が受け取る情報は減る。
わが家の子どもたち3人を見ていると、
裸足で歩く時間が長い子のほうが、足の指がよく動きます。
バランスのとり方も、なんとなく上手い。
アーシングとは
アーシングとは、素足や素手で直接地面に触れて、体と地面をつなげること。
土、芝生、砂浜、水とか。
3年前に知ってから、山に入るときは意識するようになりました。
一日中、靴とアスファルトとフローリング。
マンションで生活していると、地面と触れる機会がほとんどない。
そんな生活に違和感があって。
子どもの頃、裸足で走り回っていたのを思い出した。
そこから、裸足になれる場所を見つけると靴をぬぐようになりました。
山に入って裸足になると、ストレスがすっとなくなる感覚があります。
「体内静電気」という考え方
なぜ気持ちがいいのか。
わたしが読んでいるのは、堀泰典さんの本です。
体にたまった静電気を地面に逃がす、という考え方が書かれています。
イライラや、からだの重さにも関わる、と。
その他にも、そんなことにも効くの?ということまで書いていて、
とてもおもしろい本です。
アーシングという言葉は最近はよく聞くようになってきました。
みんな大地とつながる時間が少ないし、スマホ、タブレットなどの電子機器が身の回りにたくさんある。
だからこそ、アーシングの必要性を感じる人が増えてきたのだと思う。
裸足になるのは、お金がかからない。
道具もいらない。
だから、気になった人は一回やってみてほしい。
気持ちよさは、やった人にしかわからないから。
どこで裸足になれるか
都会に住んでいると、ここが一番の壁。
わが家が実際に靴をぬいでいる場所をあげておきます。
- 山の登山道(土の道)
- 公園の芝生
- 川原、海辺
- 神社の境内の、土のところ
ポイントは、土か芝生か砂か水であること。
アスファルト、コンクリート、人工芝では、地面とつながりません。
家の中でやるためのマットやシーツも売っていますが、
わが家は使っていません。
外でぬいだほうが気持ちがいいから。
裸足が難しい人は、木に触れてほしい。
都会でもその辺に木はあるし、気軽にできる。
あと土いじりをしたり、お花を触るのもおすすめです。
1週間に一回自然に触れにいくぞ!と意気込むよりも、毎日、少しでもいい。
近くの自然に触れること。
裸足になるときに気をつけること
ガラスと金属
一番こわいのは、これ。
だから歩き回らなくても、まずは安全な場所を見つけてその場に立つだけでも十分です。
動物のふん
草原や牧場のそばは、特に。
熊本の草千里で裸足になったときは、馬のふんをよける遊びみたいになりました。
時間は、短くていい
はじめは5分でも十分。
「気持ちいい」で終わるくらいが、ちょうどいいと思います。
足を洗えるようにしておく
タオルと水を持っていく。
これだけで、ぐっと気軽にぬげるようになります。
わが家はベアフットシューズを履いている
普段は、家族全員(次女以外)がベアフットシューズを履いています。
スポーツをするのも、体を動かすのも、足が大切だと知ってから。
もう3年くらい経ちます。
ベアフットシューズは靴底が薄く、足の指が自由に動く構造です。
普通の靴より、地面の形が足の裏に伝わってきます。
ひとつ面白いのが、次女だけはどうしてもベアフットシューズを履かない。
周りのみんなと同じ靴を履きたい子で、厚底のデザインが好き。
家族全員がベアフットを履いている中で、次女だけ別の道を歩いています。
足の形がどう変わっていくのか、観察しながら見ていこうと思っています。
ベアフットシューズを履くときの注意点
ベアフットシューズは足にいいけど、
いきなり長時間履くのは、おすすめしません。
店員さんに教えてもらったのですが、
足の感覚を取り戻そうとして、いきなり切り替えて怪我をする人も多いそうです。
今まで厚底の靴で守られてきた足は、すぐには適応できないから。
はじめは短時間から。
少しずつ慣らしていくことが大切です。
足の指の体操も、いっしょに
それと、シューズを履くだけでは不十分です。
足の指をしっかり使う体操も、取り入れること。
- 足の指でグー・チョキ・パーをする
- 足の指でタオルをつかんで、引き寄せる
- 手の指を足の指のあいだに入れて、ひろげる
お風呂のあとに、テレビを見ながらでもできます。
毎日少しずつ続けることで、足の感覚が戻ってきます。
子どもには裸足で外を走り回ってほしい
都会に住んでいると、どうしてもコンクリートの上しか歩かない。
靴を履いて、足を守ることばかり考えてしまう。
でも本当は、土の上を裸足で走って、石を踏んで、感覚を育てることが大切。
三女が裸足で山を登りきった姿を見て、そう思いました。

わが家で使っているベアフットシューズ
子どもが履いてるくつ↓
わたしが履いている大人用の靴は見つからなかったので、ここには載せていません。
かわりに、わたしのサンダルを。
薄いサンダルで、足の指がちゃんと使える構造になっています↓
アーシングのことをもっと知りたい人に
堀泰典『体内静電気を抜けば病気は怖くない!』(講談社)
堀泰典『はだしで大地に立つと病気が治る』(マキノ出版)
どちらも同じ著者です。
『はだしで大地に立つと病気が治る』のほうが、読みやすいかも。
どちらも今は手に入りにくくて、中古の値段が上がっています。
図書館で探すのが早いかもしれません。
熊本の草千里で、靴をぬいだ話
わたし自身が裸足になっている話は、noteに書きました。
足の裏がどう感じたか、そっちのほうに細かく書いています。
それではまた〜。

