こんにちは。半熟ままこです。
5人のみそ汁をとっても簡単につくる方法をみつけました。
10年間、みそ汁を作り続けてたどりついたやり方です。
各自で作ってもらう。旦那、娘たち(小4、小2、年長)に。
なんじゃそりゃと思われるかもしれませんが、
ひとり暮らしの人はやっているはず、お湯を注ぐだけのみそ汁。とっても簡単にできます。
誰でもできるみそ汁は主婦の家事を楽にする!
みそ汁の具材
ここでのポイントはただ一つ。
入れる具を気をつけること。
いろんな食材で試しましたが、100度に沸騰させてお湯を注いでも煮えない野菜たちがあります。4点が基本の材料にしました。
ワカメ
とうふ
切り干し大根
ねぎ
![](https://www.hanjukumamako.com/wp-content/uploads/2023/09/B66545A8-BA9B-4B3B-90D9-FD006DDAABA7-edited.jpg)
乾燥しいたけも写ってしまってますが、説明はのちほど。。。
基本はわかめ、ねぎ、豆腐、切り干し大根です。
玉ねぎもやってみたんですが、かなり細かくほそく切らないと煮えません。
切り干し大根は戻し汁にも栄養がある。
サッと洗った切り干し大根を入れたら、煮汁も飲めるし、
大根みたいに分厚くないから煮える。
いいことづくし。
なのでみそ汁の定番はこれでどうだろうか。
乾燥わかめ、豆腐、切り干し大根、ねぎを入れるだけ。
そして最後は味噌をお椀の中でとく。
たったこれだけ。
そうすればお湯を沸かすだけで出来上がり。
必要なもの
簡単みそ汁を作るためには、フタ付きのおわんが必要です。
![](https://www.hanjukumamako.com/wp-content/uploads/2023/09/C1FA6950-1BF9-43D6-AF1E-31458C4B648B-edited-scaled.jpg)
持ってないよ〜って人は、フタになりそうなもので代用。
でもフタ付きのおわんを持つことをおすすめします。
おわんのフタはお皿がわりにもなるから。
魔法瓶に入れてみそ汁を作る方法もありますが、わが家は5人家族。
逆に手間になってしまいます。
フタつきのおわんがあれば、大人数のみそ汁も怖くない。
簡単みそ汁の作り方
おわんを準備して、先ほどの材料を並べます。
それでは、みんなでみそ汁を作ろう!
手順にそって作っていこう。
(旦那や子どもたちもご一緒に)
1、湯を沸かす。
2、おわんに具材を入れる
![](https://www.hanjukumamako.com/wp-content/uploads/2023/09/4A88530F-946E-4076-892E-CA64F23ED18A-edited-1.jpg)
3、湯が沸いたら、おわんに入れる。
![](https://www.hanjukumamako.com/wp-content/uploads/2023/09/1ED07F5F-1C99-4F25-AEB7-8E0234879478-edited-3.jpg)
4、フタをする。
5、10分後、フタを開けてみそをとかす。
完成!!
ダシはどうするか?
えっ!?ダシは入れないの?と思われたかもしれませんが、案外いけます。
もしダシが欲しければカツオぶしを入れれば、さらにおいしくなります。
昆布もほしいよ!って人は、ご飯をたくときに一緒に昆布を入れてたく。
炊き終わったあとの、ふやけた昆布を刻んで入れてみてはどうだろう。
![](https://www.hanjukumamako.com/wp-content/uploads/2023/09/2017EF82-96C0-4F7C-9B8D-8FC806E5EE9E-edited.jpg)
乾燥しいたけも具材として入れる場合。
ごはんを炊くまえに乾燥しいたけを入れしばらく放置。しいたけを入れたまま、ごはんを炊く。戻し汁はちゃんとごはんの中に含まれているのでムダなし!!
ごはんが炊けたらしいたけを切っておく。
気が向いたら、そのしいたけもみそ汁に入れる。
メリットだらけ
簡単にできるし、誰でもできる。
みそ汁が残るなんてことはないし。
末っ子もこのやり方だと作れます。(やけどには気をつけてね。)
そして体が喜ぶような健康なみそ汁になっている。
これなら誰でも好きなときにみそ汁がのめる!
鍋でみそ汁を作ることをやめて、また一つお鍋を手放すことができた。
ぜひ、このやり方で家族全員でみそ汁を作ってみください。
旦那も子どもたちも楽しみながら、自分たちのみそ汁をつくれるようになる。
そして、主婦のわたしたちは自由を手に入れた気分になるはず。
それではまた〜。